2014.10.30
概要
G-scan 国産乗用車ソフトウェアをVer14.10.30.01にアップデートしました。
内容
●トヨタ
・以下のシステムを新しく追加しました。対応機能は表のとおりです。
※表をクリックすると拡大します。
■その他:
・TCCS(エンジン)故障コード系統名、データ表示の見直し・修正をおこないました。
・TCCS(エンジン)・TCCS2(エンジン)・ECT・SMT・MMT・HV(ハイブリッド)システムの
自己診断機能の強化(過去故障の表示)をおこないました。
・ABS・VSCシステムに特殊機能ECBユーティリティを追加しました。
・OPA、バックガイドモニターの自己診断機能を強化しました。
・AFS・オートレベリングシステムのデータ表示、アクティブテストを追加しました。
・電源システムのデータ表示、アクティブテストを強化しました。
・コンビSWシステムのデータ表示を強化しました。
・ステアリングPADシステムのデータ表示を強化しました。
・ECT・SMT・MMTシステムのデータ表示の見直し、アクティブテストを強化しました。
・電動PKB(パーキングブレーキ)システムのデータ表示の見直し、アクティブテストを強化しました。
・トヨエースのTCCS(エンジン)のデータ表示に参考値表示機能を追加しました。
●日産
・AT/CVTシステムの各機能を強化しました。
・BCMシステムの作業サポートを強化しました。
・SRSエアバッグシステムを強化しました。
・ポップアップエンジンフードシステムを強化しました。
・OEM車両参照先の見直しをおこないました。
●ホンダ
・以下のシステムで新しく機能を追加しました。新しく追加された機能は表のとおりです。
※表をクリックすると拡大します。
※表をクリックすると拡大します。
・対応車種を追加しました。
詳細につきましては"対応システム"、"対応メーカー"のページをご確認ください。
■その他
・ATシステムのデータ表示機能で見直し・改善をおこないました。
・ABS/VSAシステムの通信安定化をおこないました。
・BCMシステムのデータ表示機能で見直し・改善をおこないました。
●マツダ
・istop関連の作業サポートを追加しました。(ビアンテ エンジンLF型など)
・ビアンテの各システムを強化しました。
・L3エンジン搭載車両の各システムを強化しました。
・OEM車両参照先の見直し・修正をおこないました。
●三菱
・OEM車両参照先・年式の見直しおよび修正をおこないました。
●スズキ
・対応車種を追加しました。
詳細につきましては"対応システム"、"対応メーカー"のページをご確認ください。
■その他:
・既存車種の年式を拡大しました。
・エンジンシステムの自己診断機能を強化しました。
・CVTシステムの故障コードを追加しました。
・BCMシステムの作業サポート項目の見直し・修正をおこないました。
●スバル
・以下のシステムを新しく追加しました。対応機能は表のとおりです。
※表をクリックすると拡大します。
・イモビライザーシステムに作業サポートを追加しました。
キー登録数読込み
キー消去
キー登録
エンジンECU登録
メーター/SCU登録
リモコンエンジンスターター登録
●ダイハツ
・キーフリーシステムのアクティブテストの改善をおこないました。
アップデート方法
お持ちのPCユーティリティソフトウェア(J2.05)でソフトウェアアップデートを実行しますと、
アップデート対象の診断ソフトウェアが自動的にVer14.10.30.01にアップデートされます。
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