2019.07.25
概要
G-scan 国産乗用車ソフトウェアをVer19.07.25.01にアップデートしました。
内容
●トヨタ
・セーフティセンス(第2世代)のシステム「前方レーダーセンサー」を追加しました。レーダー光軸調整なども対応しました。
・既存の「フロントレコグニッションカメラ」システムを補強し、セーフティセンス(第2世代)の車両の光軸調整にも対応しました。
・対応システムに「レーンコントロール」、「ロードサインアシスト」、「クリアランスウォーニング」、「テレマティクス」システムを追加しました。
・対応車種にダイナの車両型式 TPG-XZU、トヨエースの車両型式 TPG-XZUを追加しました。
●日産
・リーフ(ZE1)のEV/HEVなどの電気関連システムのデータ表示内容などを改定しました。
・エンジンの作業サポート「バルブタイミング調整」などを追加しました。
●ホンダ
・対応車種にレジェンドハイブリッドを追加しました。
・フリードハイブリッド(型式:GB7)などの運転支援システムのレーダーエーミングについて修正しました。
●スズキ
・スイフト(型式:ZC83S)、キャリィ(型式:DA16T)などで未対応識別情報と表示されていたシステムのデータ表示、アクティブテスト、作業サポートを追加しました。
●スバル
・一部の車両に置いて、エンジンのアクティブテストを追加しました。
●三菱
・eKワゴンなどのエンジンのデータ表示を改定しました。
●ダイハツ
・ムーヴ、ミライースのスマートアシストⅢ搭載車のエーミング作業に対応しました。「ステレオカメラ」が該当します。
・高年式の車両でカスタマイズ、アクティブテスト、作業サポートが実行できないことがある不具合を修正しました。
●レクサス
・レクサスセーフティシステム+のシステム「前方レーダーセンサー」を追加しました。レーダー光軸調整なども対応しました。
・既存の「フロントレコグニッションカメラ」システムを補強し、レクサスセーフティシステム+(第2世代)の車両の光軸調整にも対応しました。
・対応システムに「レーンコントロール」、「ロードサインアシスト」、「クリアランスウォーニング」、「テレマティクス」システムを追加しました。
アップデート方法
●G-scan,G-scan2の場合
お持ちのPCユーティリティソフトウェア(J2.11)でソフトウェアアップデートを実行しますと、
アップデート対象の診断ソフトウェアがVer19.07.25.01にアップデートされます。
●G-scan Tabの場合
お持ちのG-scan Tabでソフトウェアアップデートを実行しますと、
アップデート対象の診断ソフトウェアがVer19.07.25.01にアップデートされます。
●G-scan3の場合
お持ちのG-scan3でソフトウェアアップデートを実行しますと、
アップデート対象の診断ソフトウェアがVer19.07.25.01にアップデートされます。
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