概要
G-SCANソフトウェアバージョンをVer24.10.24.01にアップデートしました。
最新のソフトウェアバージョンで対応車種や作業サポートが追加!
更に!ホンダではシステムサーチの時間が短縮されました!
国産乗用車
日産
エクストレイル(T33系)、フェアレディZ(RZ34)を新規追加!
- ●日産車にて車両の自動選択機能に対応!
- ●エクストレイル(T33系)ではフロントガラス脱着時に必要なカメラエーミングにも対応!
- ●エクストレイル(T32系)にて、バッテリー交換時に必要な「バッテリー放電電流積算値クリア」の作業サポートに対応!
- ●ノート(E13)にて“EV_HEV”などのハイブリッド関連のシステムに対応!
ホンダ
新規車種としてホンダ・フリード/フリードハイブリッド(GT#系)を追加!
●ホンダ車にて車両の自動選択機能に対応!更にシステムサーチにかかる時間も短縮!
- シビック(FL1):約70%短縮!
- ライフ(JC1):約54%短縮!
- フィット(GP2):約55%短縮!
- ※当社調べによる一例
国産トラック・バス
ふそう
●キャンター (4P10エンジン搭載車※)にてインジェクター登録対応!
※排ガス記号(2xx、Txx、Sxx)の一部車種に限ります。また車両の仕様により未対応となる場合もございます。
●スーパーグレート(排ガス記号2xxなど)にて、今回リリースされるアップデートを行うことで故障コードの状態(現在/過去など)表示に対応!
●スーパーグレート(QKG-FSなど)にてアクティブテスト時のデータ表示に対応!
UDトラックス
●クオンにて下記システムを新規追加!
※自己診断と識別情報のみ
サイドレーダー左側/前方(SR_LF)、後方(SR_LR)監視
サイドレーダー右側/前方(SR_RF)、後方(SR_RR)監視
輸入車
ボルボ
●S60(2019年モデル)にてリヤブレーキキャリパー脱着時に必要な作業サポートBCM(ブレーキコントロールモジュール)の「パーキングブレーキサービスポジション」の作業サポートに対応!
その他
●G-SCAN Z/G-scan3で車種選択時に、新軽自動車車検証の二次元コード読み取りに対応!
●G-SCAN Zのみ/トヨタ、日産他においてトポロジー機能を新規追加!
※システム名は英語表示となります
●G-SCAN Zでも参考値を表示しながらの操作が可能になりました!
その他G-SCANに関する情報です!
ご存じでしたか?Zの診断アプリ上で“Google翻訳”を利用した翻訳機能が使えます!
例えば輸入車の場合、文章が翻訳されていないことがあります。その際、翻訳を行いたい部分を長押しすることで翻訳されたものが表示され、効率的でスムーズな作業を行うことができます。
※使用いただく場合、Google翻訳アプリをインストールする必要がございます
G-SCAN Zのキーボード構成について
インターネットに接続してZを使用している際、Androidのアップデート(自動更新)が行われるとキーボードが変わってしまうことがあります。
※G-SCANのソフトウェアアップデートや有効期限とは関係なく発生します
従来の標準キーボードがスプリットキーボードに変更されてしまう
▼標準キーボード
▼スプリットキーボード
標準キーボードの設定方法
1)キーボード左上の赤枠を選択
2)標準キーボードを選択